おだやかじゃない

気を抜くと意識が無くなってしまいます

20200921

【5行日記】

5行日記を始めた。出来事を5つ書き出して5点満点で採点する。一日の出来を25点満点で計算できる。その日印象的だった出来事の採点なので点数を使った比較は難しいけれど、大雑把にいい日だったかどうかを把握できる。

書くことは好き。でも書く媒体にはすぐに飽きてしまう。高い日記帳を買ってもすぐに飽きてコンビニのノートに書き始めてしまう。気に入った万年筆はあるけれど、新しく買った100円のボーンを試すワクワクも捨てがたい。

はてなブログに書くのはキーボードで書くのが楽しいと思った時期だけかもしれない。なんとか一つの場所にまとめて残しておきたいが難しい。

【頑固さについて】

人は頑固だ。本人のプライドやコンプレックスに触れてしまった時、人は急に頑固になる。自分もそうだし、他人もだいたいそうだと思う。

会話のテーマや目的を無視して自分を守ろうとするからおかしな方向に会話が進む。周りも地雷を踏んだことを察知して緊張する。本人も脱線したことに気がついて焦り始める。誰も口に出さないけれど、プライドなりコンプレックスなりの居場所はだいたい察しがついたあたりで照れくさい雰囲気になって会話が一段落する。

こういうやり取りは緊張するけれどくも悪くも人となりが見えて理解が深まる。どれだけ形式的であっても、気分を害したらすみません、いえいえお気になさらず、のやり取りができる余裕を持っておきたい。

【なんだかんだ望み通りの方向に人生が進んでいる】

大学に通った。就職した。東京に出てきた。話してみたかった人とは意外な場所で会うことができた。どれも最初考えていた形ではないけれど、一応夢は叶っているんだなぁ。

一言にまとめてしまうと「人生いろいろあるなぁ」で終わる話かもしれない。

残りの「こうなったらいいなぁリスト」は勉強をちゃんとやる、絵を書く、歌を歌う、筋トレをする、金持ちになる、温室で暮らす、人に慕われるおじいちゃんになる、などなど。意識的に取り組んでいる目標もあるけど、おそらく意図しない形で叶うと思う。叶うというより手元に転がってきた出来事にたいして「これは目標にしていたアレだ」って名前をつけて満足していると言ったほうがいいかも。

【一人虚しく過ごす時間】

自分を寂しくしないと学問も何事も成し遂げられないぞという話をたしかTwitterで見かけた。検索しても出てこないし誰の発言か忘れてしまった。

自分を寂しくしてなにかに取り組まないといけない、と最近ふと思いだすことが多い。

本を読んでいる時、何かを書いている時、誰にも見られず誰にも共有せず誰にも褒められずにどうなるかわからない問題に取り組んでいるときの報われていない感じ。この不安定な状態が嫌ですぐに人に頑張りを話してしまう時期があった。結果として話しただけで終わってしまいもっと虚しい気持ちになったので今は控えている。

ゲージを貯めるようなものだと思う。一人で取り組んだ時間が長いほど強い攻撃が出せる。そう思うようになってからSNSで「〇〇しようと思っている」という発言を減らすようにした。秘密にして取り組んだほうが自分の中でしっかり味わえる気がする。

【繰り返すこと、習慣にすること】

なにか変化したい場合、繰り返し取り組む必要がある。特に焦っている時ほど時間をかけて自分の根本的な部分を変化させる必要がある。

追い詰められたと感じると一発逆転を狙い始める。何か自分を改良しようと思いついても「気付きを与えてくれる本」みたいなものを漁り始める。気分を変えてくれるものに自分を変える効果を期待してはいけない。

何が言いたいかというと、早寝早起きとストレッチを習慣づけようとしている。ちゃんとした椅子を買って座り仕事の間体への負荷が少ないようにした。などなど。